イタリア旅行 [おいしい時間]
半年前から計画した久々の海外旅行
かねてからヨーロッパ行くならイタリアと思っていたところ、配偶者もたまたまイタリアのTV番組でその気になって、珍しく意見が完全一致。
初めてのヨーロッパだし、地理も言葉も不案内なのでパック旅行としました。
ベネチア、フィレンツェ、ローマに各2泊でそれぞれ1日づつ自由行動がある日程です。
もう年寄りですからゆっくりとした行程が有り難い。
ベネチアでゴンドラに乗る予定はなかったものの、娘から必ず乗るように言われてきたので添乗員さんに交渉してもらって(これがパックツアーのいいところ)無事乗船。
こんな雰囲気でゴンドラに揺られました。
カラフルな街並みが美しい。
ベネチアといえば007危機一発(ロシアより愛をこめて)のラストシーンでボンドとタチアナがゴンドラに乗っていたな。
ともかくロマンチックな場所でございます。
本島内はクルマは走っていない、というのは本当で、空港から船着き場まで10分ほど歩いてからボートに乗り、小さな運河沿いのホテルの裏口からチェックイン。
運河には橋が架かっているが、ほぼすべての橋に階段があっていちいち上り下りしなければいけない。
したがってクルマはおろかバイク・自転車もみかけず、ホテルへの食材の搬入、廃棄物の運搬も舟頼り。
ベビーカーの観光客は苦労していました。
陽気なイタリアンの帽子屋さんでボンジョルノです。
夕食のレストランを探してブラブラしていると、見つけました、斜塔。
どう見ても傾いている。
もちろんピサではなくて、まあ、傾いた塔を造るのはイタリア人の特技かも。
続いてフィレンツェ
15世紀の街並みがそのまま残っています。
やはり石造りというのは大したもんだ。
街一つが500年前のまま。
更に、その建物を現在も使用中。
日本でも古い街並みを残しているところがあるが、さすがに500年前のままということはない。
鎌倉だってお寺以外に古い街並みはありません。
街全体が京都映画村といった感じ。
30年や50年でビルを壊してしまうのはもったいないなあ、と感じてしまう。
夕食は二人でブラブラ歩いて見つけた二階建てのベッキオ橋を眺められるレストラン。
生ハム、パテ、アンチョビ、各種チーズ(蜂蜜添え)などの立派なオードブルで、東京のイタリアンレストランで出しても十分評価に値する。(ちょっと変な表現ですが)
旅行中でナンバーワンのお店でした。
店名が「ゴールデンビュー」ですが、味も良かったよ。
旅のフィニッシュはローマ
ここは「すべての道はローマへ通ず」の中心ポイント(だと思う)ポポロ広場
お江戸日本橋、といったところかな。(世界の、ですが)
エジプトから移設したオベリスクが聳え立っている。
この広場から四方八方へ道が伸びて、そのいくつかはブランド街になっているからこの日は27000歩歩きましたよ。
そして、遂に辿り着きました。
2000年前の遺跡
ベン・ハー名シーンの戦車競技場址も見ることができた。
遺跡に興味がある私としては十分満足です。
しかし、コロッセオは風化で壊れたのではなくて、誰かが、というかかなりの人々が大理石などを持ち去ってこの有様になったらしい。
イタリアにはコソ泥根性があるのか?
そういえば、ビリオット・デ・シーカの映画に「自転車泥棒」というのがあったし、同じく「屋根」という名作は不法建築の話。
どこの街角でも見かける路上のテラス席ですが、これも車道の不正使用だろうな。
オベリスクは戦利品でしょうけど、不穏なものを感じます。
ローマ市内はいたずら書きも多く、(ベネチア、フィレンツェでは見かけなかった)大都会というのは難しいものです。
ともかく、十分に楽しんで無事に帰国できました。
次はどこに行こうかな。
かねてからヨーロッパ行くならイタリアと思っていたところ、配偶者もたまたまイタリアのTV番組でその気になって、珍しく意見が完全一致。
初めてのヨーロッパだし、地理も言葉も不案内なのでパック旅行としました。
ベネチア、フィレンツェ、ローマに各2泊でそれぞれ1日づつ自由行動がある日程です。
もう年寄りですからゆっくりとした行程が有り難い。
ベネチアでゴンドラに乗る予定はなかったものの、娘から必ず乗るように言われてきたので添乗員さんに交渉してもらって(これがパックツアーのいいところ)無事乗船。
こんな雰囲気でゴンドラに揺られました。
カラフルな街並みが美しい。
ベネチアといえば007危機一発(ロシアより愛をこめて)のラストシーンでボンドとタチアナがゴンドラに乗っていたな。
ともかくロマンチックな場所でございます。
本島内はクルマは走っていない、というのは本当で、空港から船着き場まで10分ほど歩いてからボートに乗り、小さな運河沿いのホテルの裏口からチェックイン。
運河には橋が架かっているが、ほぼすべての橋に階段があっていちいち上り下りしなければいけない。
したがってクルマはおろかバイク・自転車もみかけず、ホテルへの食材の搬入、廃棄物の運搬も舟頼り。
ベビーカーの観光客は苦労していました。
陽気なイタリアンの帽子屋さんでボンジョルノです。
夕食のレストランを探してブラブラしていると、見つけました、斜塔。
どう見ても傾いている。
もちろんピサではなくて、まあ、傾いた塔を造るのはイタリア人の特技かも。
続いてフィレンツェ
15世紀の街並みがそのまま残っています。
やはり石造りというのは大したもんだ。
街一つが500年前のまま。
更に、その建物を現在も使用中。
日本でも古い街並みを残しているところがあるが、さすがに500年前のままということはない。
鎌倉だってお寺以外に古い街並みはありません。
街全体が京都映画村といった感じ。
30年や50年でビルを壊してしまうのはもったいないなあ、と感じてしまう。
夕食は二人でブラブラ歩いて見つけた二階建てのベッキオ橋を眺められるレストラン。
生ハム、パテ、アンチョビ、各種チーズ(蜂蜜添え)などの立派なオードブルで、東京のイタリアンレストランで出しても十分評価に値する。(ちょっと変な表現ですが)
旅行中でナンバーワンのお店でした。
店名が「ゴールデンビュー」ですが、味も良かったよ。
旅のフィニッシュはローマ
ここは「すべての道はローマへ通ず」の中心ポイント(だと思う)ポポロ広場
お江戸日本橋、といったところかな。(世界の、ですが)
エジプトから移設したオベリスクが聳え立っている。
この広場から四方八方へ道が伸びて、そのいくつかはブランド街になっているからこの日は27000歩歩きましたよ。
そして、遂に辿り着きました。
2000年前の遺跡
ベン・ハー名シーンの戦車競技場址も見ることができた。
遺跡に興味がある私としては十分満足です。
しかし、コロッセオは風化で壊れたのではなくて、誰かが、というかかなりの人々が大理石などを持ち去ってこの有様になったらしい。
イタリアにはコソ泥根性があるのか?
そういえば、ビリオット・デ・シーカの映画に「自転車泥棒」というのがあったし、同じく「屋根」という名作は不法建築の話。
どこの街角でも見かける路上のテラス席ですが、これも車道の不正使用だろうな。
オベリスクは戦利品でしょうけど、不穏なものを感じます。
ローマ市内はいたずら書きも多く、(ベネチア、フィレンツェでは見かけなかった)大都会というのは難しいものです。
ともかく、十分に楽しんで無事に帰国できました。
次はどこに行こうかな。
旅が簡潔にまとまっていてビックリ!
アルバム作りも無事に終わり、お疲れ様でした!
私もすっかり行った気分♪
by ゆりママ (2016-09-25 22:28)
全くの初心者編、ということで。
次の機会があればもっとディープに行ってみます。
by papamama (2016-09-25 23:28)