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アメリカの橋 [日々雑感]

アメリカ旅行で気になったことの一つが

”橋”

何故かアメリカ人は橋が好き、というよりか、橋に対する異常なこだわりがある。

橋が好きなのか、橋を架けることに意欲的というか。
そして、残していくことに・・・

もちろん鋼鉄製の橋なのだが、例えば、シカゴ川クルーズの際に見かけた

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多分、鉄道用の橋なのだが、上りっぱなしで何十年も使用されていない様子。
反対側(両側に跳ね上げるのではなく、片側だけで反対側へ届く)には線路だか道路だかは無くて倉庫のようなものがあるだけ。
使わくなったら撤去すればよいようなものだが、何故残しているのだろう?

アーカンソー州リトルロックではアーカンソー川の僅か1km程の間に6本架かっている。
鉄道橋、一般道路、州間高速道路橋、路面電車橋、に加えて歩行者用が2つ!
この歩行者用が歴史的建造物のようで、両方とも上下に可動する仕組みだったのが上がったところで固定されて、
一つは両端にエレベーターを設置して歩行者が行き来できる

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「ジャンクションブリッジ」と名付けられている。

もう一つも上がったところで固定されて、上までのアプローチ路を後付けしている。

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こちらの名前は分からなかったが、
「クリントン博物館」に接続している。

大体、クルマ社会だから歩いて渡っている人は稀だし、他の橋も近いのだから廃止しても良いのだろうが、街の発展の歴史なんだろうね。

ホテルに大きな絵があって河といくつかの橋が描かれている。
「Six Bridges」と題されていましたから、街の自慢なのでしょう。

開拓の歴史の中で行く手を遮る川を越えて行くことに情熱を傾けたんだろうな。

「明日に架ける橋」という名曲に通じるものがある、と感じました。
「マジソン郡の橋」というのもあったな。

(追記)
シカゴリバークルーズがたまたま土曜日だったのですが、船上のBGMで流されていたのが
Chicago の Saturday in the park
で、ベタな定番でしょうが、嬉しかった思い出です。

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アメリカ旅行(シカゴ、リトルロック) [日々雑感]

息子がアメリカの大学で定職を得た、ということなので、お宅訪問の旅に出発!

大学はアーカンソー州リトルロック市なので、直行便がないためシカゴで乗り継ぎ。
折角だからシカゴで数日観光し、ミュージカルや美術館鑑賞、ステーキレストランとジャズクラブなどを精一杯楽しんできました。

着いたその日に登った96階の展望台

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こちらは内陸方面なので高層ビルは少ないですが、はるか地平までまばゆい夜景!

ミシガン湖と高層ビル

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さて、国内線に乗り換えてリトルロックへ。
約2時間の旅ですが、アメリカは広いね。

現地では色々ともてなしてくれて、自宅訪問、大学研究室訪問などに加えて各種観光・体験を楽しみましたが、この場でご紹介するのは

ホテル

二つのホテルを手配してくれて、途中で宿替えしましたが

キャピタルホテルにはたまげた!

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左の四階建ての瀟洒な建物(右が後半お世話になったマリオット)

ロビーでは地元の名士を招いたファッションショー

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部屋はセミスイートですが、過去泊まったホテルの中で最高でしてた。

昔からの建物だから天井高い!

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風呂はシャワールーム付き

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リネンはイタリアのフレッテ
バスアメニティはイギリスのモルトンブラウン
食器はフランス・リモージュの名窯ベルナルド

流石に州都一番のホテルだけあって、バッチリそろえてあります。

二つあるレストラン(90室程度のホテルなら二つもいらないところだが、地元の人が常時出入りしている)もご立派でしたが、一度はルームサービスを、と注文。

ひょうきんなボーイさんで笑えました。

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もう一つは、カントリークラブに連れてって!とお願いして、本場アメリカのクラブ体験!

息子がビジターで来たことがあるそうで、ドンドン入っていく。

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建物が何棟もあって、結婚式とか、この日はイースターパーティー開催中!

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ゴルフ場はもちろん、テニスコート、プールなど・・・

ここ数年ゴルフとは疎遠な親子

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ここのメンバーになるには敷地内の家を買わないといけないそうだ!

なかなか観光旅行では行けないところに行けた旅でした。


キャピタルホテル特製のピーカンナッツ

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思い出に残る南部の味で、旅立つ際にお土産で大量購入してきてしまうほど美味しかった!

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