大崎梢:本バスめぐりん [読書]
大崎梢さんデビュー10周年記念三部作の最終刊。
デビュー作「配達赤ずきん」の東京創元社から締めくくります。
移動図書館「めぐりん号」を取り巻く人々のオムニバス小説ですが、大崎さんらしいソフトミステリー仕立て。
新たに運転手さんになった65歳のテルさんは会社定年後の第二の人生(正確には第三の)として歩み出します。
私としても高齢者になってきているわけですから他人事とは思えない。
運転するのは好きだから、こういう職場もいいかも。
第一話「テルさん、ウメちゃん」読了
お馴染み(?)の「えっ、これでオシマイ?」というエンディング。
あと四話あるから後日譚はあるのかな。
デビュー作「配達赤ずきん」の東京創元社から締めくくります。
移動図書館「めぐりん号」を取り巻く人々のオムニバス小説ですが、大崎さんらしいソフトミステリー仕立て。
新たに運転手さんになった65歳のテルさんは会社定年後の第二の人生(正確には第三の)として歩み出します。
私としても高齢者になってきているわけですから他人事とは思えない。
運転するのは好きだから、こういう職場もいいかも。
第一話「テルさん、ウメちゃん」読了
お馴染み(?)の「えっ、これでオシマイ?」というエンディング。
あと四話あるから後日譚はあるのかな。
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