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大崎梢:プリティが多すぎる [読書]

身近な人が書いている小説

最近出版された「プリティが多すぎる」大崎梢・著を拝読

ほう!文藝春秋社ですか。

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読み始める

あれれ、ミステリーじゃないのね。

大崎梢さんは「配達あかずきん」でデビューしてから書籍関連の著書が多く、書店員、出版社営業担当などが登場する軽いミステリー(血なまぐさくない、という意味ですが)を中心に、文芸書も書いておられますが、今回はローティーン向け雑誌の編集部に異動した新米編集者のお話です。

6話構成になっていますが、花形週刊誌編集部から少女向け雑誌へ異動、ということで、ある意味では主人公自身がミステリアスな世界に巻き込まれる、という趣向です。

筆致が安定していて読みやすいですね。

2話まで読みましたが謎解きはなく、異動に抵抗感一杯だった主人公も結構ハマってきて、フェミニスト?

最後まで読んでから読後感といきましょう。

昨日、鎌倉山のサン・ルイ島で買い求めたリンゴのタルトをいただきながら、落ち着いた午後です。

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コメント 3

T from Nagasaki

大崎 梢さんのこと初めて知って、最近、「配達あかずきん」この間読ませていただきました。謎解きのつもりで登場人物を興味深く追っていたら、どんでん返しのラブストーリー。標野にてって秀逸……友人がコメントしてくれました。


by T from Nagasaki (2012-02-29 23:32) 

papamama

Tさんへ

10冊以上は書いていると思います。

秀逸ですか、伝えておきます。

ありがとうございます。
by papamama (2012-03-03 21:21) 

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