青山:ギャルリーワッツ、米倉長明(線画) [日々雑感]
mamaの御友人のご子息が青山で個展を開催
ということで猛暑の中を出陣
骨董通りから入ったところにあるワッツというギャルリー
「線画」というのはpapaが名付けたものです
ギャルリーワッツはこちら
さて、ともかく細かい
どれくらいの緻密さかというと
この正面の上の絵が横40cm、縦20cmくらいなのですが
右に要塞のような建物が見えます
拡大すると
要塞(?)の高さが4cmくらい
1cmに20本くらいの線が入っています
やたら細かく無機質かというとそうではなく、
良く見るとフリーハンドで描かれていて、線一本一本に温かみが感じられる
実在するものではなく想像上の街のようで
日本のお城、中国風の寺院、天空の街、など、どんどん空想が膨らむ
「大昔の大都会」とmamaが勝手に名付けていました
不思議なのは、たとえばこの絵
下書きの上にボールペンで描き込んでいるのだが、ペンが入っているのは十分の一くらい
でも、完成品
最大の作品は
隅々まで描き切っていて、目を近づけて見ると35度の猛暑のせいか、細かい筆致のせいか、クラクラしてくる
線路や駅、消防署、劇場、港など細かい作業がなされていて、一方、車両は描かれていないようだが船舶は多様に登場します。
どの絵を見ても知らない世界に旅立てる
作家の米倉さん
まだまだお若い方ですので、今後のご活躍が期待されます
ということで猛暑の中を出陣
骨董通りから入ったところにあるワッツというギャルリー
「線画」というのはpapaが名付けたものです
ギャルリーワッツはこちら
さて、ともかく細かい
どれくらいの緻密さかというと
この正面の上の絵が横40cm、縦20cmくらいなのですが
右に要塞のような建物が見えます
拡大すると
要塞(?)の高さが4cmくらい
1cmに20本くらいの線が入っています
やたら細かく無機質かというとそうではなく、
良く見るとフリーハンドで描かれていて、線一本一本に温かみが感じられる
実在するものではなく想像上の街のようで
日本のお城、中国風の寺院、天空の街、など、どんどん空想が膨らむ
「大昔の大都会」とmamaが勝手に名付けていました
不思議なのは、たとえばこの絵
下書きの上にボールペンで描き込んでいるのだが、ペンが入っているのは十分の一くらい
でも、完成品
最大の作品は
隅々まで描き切っていて、目を近づけて見ると35度の猛暑のせいか、細かい筆致のせいか、クラクラしてくる
線路や駅、消防署、劇場、港など細かい作業がなされていて、一方、車両は描かれていないようだが船舶は多様に登場します。
どの絵を見ても知らない世界に旅立てる
作家の米倉さん
まだまだお若い方ですので、今後のご活躍が期待されます
2013-07-15 22:05
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コメント(4)
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私も見に行きました。
暑い中いきましたが絵を見ているうちに不思議とその世界に引き込まれ
暑さを忘れました。
不思議な絵です。
また個展を開かれれば見にいきたいです。
by 鎌形正勝 (2013-07-17 11:31)
鎌形正勝 様
次回は拡大鏡持参しないといけないかな・・・と
細かいところはデジカメで写したものを拡大して確認したりしました。
人物はいないのかと思いましたが、連れ合いは見つけたようです。
by papa (2013-07-17 13:55)
ヒマでパソコンいじっていた米倉長明展があった・・・
去年夫婦で行ったとき買いたい絵が売れてしまったので今年はいの一番に行って妻が買いました。
この先楽しみな作家だと思います。期待してまーす。
絵の値段上がりますよーに・・・
by 柳川巌 (2013-07-18 17:25)
柳川巌 様
もっともっと小さな紙にちょこっと描いてくれたら見せ方も違ってくると思うのですが。
いずれ注目されてきますよ。
お楽しみにお待ちください。
by papamama (2013-07-19 23:10)