夏の終わりの宇治金時（葉山）・日の出園、長谷・麩帆

mamaの御友人から「是非食べに行くように」とお薦めされていた　かき氷



氷のかき方がうまいのか、頭が痛くならないらしい。

残暑の名残があるうちに行かないと氷を食べるタイミングを逃す。

場所は葉山町長柄の丘にある住宅地


お茶屋さん「日の出園」



店頭にはほうじ茶がいい香り



こんな機械を見るのも久しぶりの気がします。

店内には甘味喫茶があって、窓からは葉山の山を見下ろす眺め。



さて、ご注文は宇治金時　５５０円也
ほうじ茶金時もありましたが、これは来シーズンのお楽しみにしましょう。



しばし待つ間に厨房から　シャッシャッ　という軽快な音がして、氷をかいているんだなと実感します。

手でかいています、というだけあって、何というか、霜柱の様なしっかりした氷が山ほど乗っていて、上から抹茶、小豆は氷の下。



確かに頭がキーンとなることもなく、また、氷がしっかりしているから最後の方でも氷の感触が楽しめます。
確かに美味しいね。
粉のようなかき氷を出す店もありますが、ふわふわしている氷は最後の方は水っぽくなってしまいます。
こちらの氷は最後までおいしくいただけますね。
値段も気軽だし、といっても家からは遠いから葉山逗子方面に来た時に立ち寄るか・・・
来シーズンの楽しみができました。


次に向かったのは、長谷の生麩屋さん

長谷というか由比ヶ浜の駅の方が近いかな。下馬から長谷へ向かう商店街の長谷寄りにこんな風情で



麩帆（ふはん）と申します



左はストーブ屋さんで、これも魅力的ですが、麩帆は右半分
小さな窓口に顔を突っ込んで注文します



こんな感じ



メニューにはいくつか書いていありますが、通常は麩饅頭か生麩を購入



本日はmamaの料理塾用に黒胡麻麩と粟麩をお買い上げ