１３４号線２車線化完成、箱根湯本（Ｎ）

ちょっと御無沙汰していたら、１３４号線の２車線化が完了したらしい。

平塚の湘南大橋から花水橋、西湘バイパス入口までの間が最後の工事区間で、特に帰路のバイパス出口渋滞が強烈！
裏道を通らせていただいていましたが、交通規制のかかっている先には旗を手にしたオニイサンがしばしばお待ち、あれやこれやで休日の難所でした。

２車線化が完了して江ノ島から西湘バイパスまでスッキリ流れるようになり、圏央道の寒川・海老名間が開通したのと同じくらいのビッグニュース。

とりあえずの目的地を湯本の温泉施設とし、往路はスムーズな走行。

箱根の桜見物も目論見ましたが、小涌谷で霧が濃くなりあえなくＵターン。

この辺りは丁度見頃を迎えています。



今回利用した温泉施設



染井吉野は終わっているものの、山桜が綺麗に咲いていますね。

折角だからと個室を予約し、時間つぶしに湯本駅前を散策。

干物やさん、蒲鉾やさん、饅頭やさん、などを覗いてからどこかで軽く食べるかと物色した末に入ったのが、小田急箱根湯本駅２階の「箱根カフェ」

店内は広く、片側はホームに面した作り



店内の反対側はテーブル席で、ホームへ上り下りするエスカレーターを見ることのできる席もあります。
トータルでは結構な大箱ですが、入口が狭いので奥の広さに気付かない方も多く店内は割と閑散としており、電車待ちのお客さんが中心ですから已むをえないかな。
西武新宿駅のスタバを思い起こしました。

見下ろしていると丁度ロマンスカーＶＳＥが到着



普段はクルマで駅前を通り過ぎるだけですが、構内だけでも結構楽しめました。

箱根登山鉄道の出入りなどを興味深く見物しました。

カウンターには鉄道模型やミニジオラマがあって、子供には人気です。



いただいたカフェ類はこんな感じ



カップにはカフェのロゴ入り。
ホテル小田急製なのか、味はしっかりしていました。（値段もシッカリ）

待ちに待った温泉はこのような個室



露天風呂



真下を箱根登山鉄道が走っているので、時折電車の音がしてのどかな風情です。

温泉は硫黄臭がない単純泉で、１時間ゆっくり過ごさせていただきました。

帰路は２車線化の効果抜群で、雨模様とは言いながら土曜の夕刻にもかかわらず渋滞はなく、茅ヶ崎まで３０分程、自宅まで１時間強という速達！

箱根も近くなったものです。


本日の燃費　１５ｋｍ／Ｌ